SUNPEDAL  YOKOさんが教えてくれた

「バスマティライスを使ったトマトとハーブのスパイス炊き込みご飯」

SUNPEDAL  YOKOさんが教えてくれた「バスマティライスを使ったトマトとハーブのスパイス炊き込みご飯」

YOKO KOIKE / SUNPEDAL

ヴィーガンフードクリエーター、「SUNPEDAL」主宰。食への探究心が募り、渡英、専門商社、ヴィーガンレストランでサービススタッフを経験後、2018年に独立。世界や日本各地の生産者や面白い人々を巡り、旅の記憶と香りを織り交ぜたヴィーガン、シュガーフリー(砂糖、メープル、アガベ不使用)の無国籍なフュージョン料理を提供。2024年秋、墨田区にアトリエ兼店舗(不定期営業、詳細はインスタグラムをご覧ください)をオープン。

材料1杯分(3〜4人分)

バスマティライス

1合

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ひとつまみ

※米を茹でる用

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トマト

150g

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紫玉ねぎ

1/2個

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えのき

30g

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フレッシュバジル

1パック

※1つだけトッピング用に残しておく

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お好きなグリーン

30g

※今回はスティックセニョールを使用

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ケッパー

15g

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パプリカパウダー

小さじ1

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クミン

小さじ1/2

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醤油

大さじ1

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オリーブオイル

大さじ2

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昆布トマト出汁

150ml

※前日に、水に昆布1枚とドライトマト2個を入れて出汁を取っておく。
(無ければ、即席で昆布を入れた水でもOK)

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【A】

 オリーブオイル

大さじ3

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 にんにく

1片

 ※みじん切りにしたにんにくをオリーブオイルに漬けたものを使用

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 フレッシュパセリ

30g

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 乾燥タイム

小さじ1/2

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 乾燥バジル

小さじ1/2

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 きのこ

1株分くらい

 ※平茸や舞茸など旨みが強いもの

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 さんぺだる塩

小さじ1

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 日本酒

大さじ1

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作り方


作り方

  1. HEGEに水、バスマティライス、塩ひとつまみを入れてひと煮立ちしたら一度ザルで漉して洗っておく。(米に下味をつけるイメージ)
  2. トマト、紫玉ねぎ、えのき、フレッシュバジル、ケッパー、フレッシュパセリをみじん切りにする。彩り用のグリーンは食べやすい大きさに切る。
  3. HEGEにオリーブオイル 大さじ3、【A】のニンニク、乾燥タイム、乾燥バジル、パセリを入れ油に香りを移したら、きのこを手で裂きながら加え、さんぺだる塩、日本酒で炒める。しっかり炒めたら、一度きのこを取り出す。(鍋に残った油と旨みで米を炊くので、鍋は洗わずそのままで)
  4. HEGEにオリーブオイル 大さじ2を回し入れ、茹でた米を敷き詰める。米の真ん中を窪ませたところに2.の具材、彩りのグリーン、3.の炒めたきのこを順に乗せていく。最後に昆布トマト出汁をそっと注ぎ入れ、蓋をして中火で10分炊く。沸騰してきたら弱火にして4分炊く。
  5. 火を止めて5分程蒸らして完成!全体を混ぜ合わせたらフレッシュバジルを上に飾る。

トマトは甘味や水分量が品種によって異なるので、何種類かを混ぜて入れるとより旨みが増します。

米を一度茹でる炊き方は友人のイラン人に教えてもらった方法で、通常の炊き方でも良いのですが、

この一手間を入れるだけで味が全然違うので是非試してみてください!年末年始のパーティにもオススメのメニューです。

〜YOKOさんのお気に入りポイント〜

すぐに沸騰するので出汁が取りやすいところが気に入っています。
また冷めにくいので卓上でも熱々で食べられ、1年を通してパーティーやケータリングで重宝しそうです。

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