インスタントガストロノミー|南禅寺HARADAさん Vol.1
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〜 EAT FOR DASHI 〜
<一番出汁のひき方>
ひと皿で、煮る、炊く、蒸すなどの調理をかなえるHEGEを使い、手軽に美味しく、そしてエモーショナルな料理を体験するダイニングイベント「インスタントガストロノミー」に、ゲストでお迎えした南禅寺HARADAさんのSpecial Recipe。
今回はVol.1とVol.2と題して、特別編でのお届けとなります。
使用アイテム | φ250直火鍋
材料
- 昆布 50g 推奨:真昆布
- かつお節 100g
- 水 推奨:軟水(南アルプス天然水)
- HEGEに水を満水入れ、一度沸騰させ、火を止める。
-
昆布を入れる、10分後昆布を外す。
※昆布は二番出汁に使えるので別の器へ入れておく。 - 小さい昆布の破片などを取り、再度沸騰させ、沸騰後、火を止める。
-
かつお節を入れ、お玉でとんとん上からかるくおして全体を浸し、3分後に全て取り出す。
※かつお節も昆布と同様に二番出汁に使えるので別の器へ入れておく。
〜 EAT FOR DASHI 〜
<二番出汁のひき方>
材料
- 昆布 (一番出汁で使用したもの)
- かつお節 (一番出汁で使用したもの)
- 水 1,000cc 推奨:軟水(南アルプス天然水)
作り方
- HEGEに鍋に昆布とかつお節の出涸らしに軟水を 1,000cc入れて、30分中火にかける。
- 昆布とかつお節の出がらしを取り除いて完成。
※お味噌汁、おでんの出汁にも。またうどんで召し上がる際には、お塩、醤油や味噌で出汁自体に味を付けてください。
最後のかつお節と昆布は、、、
- かつお節は梅干しと一緒に袋へ入れてもみもみして、鰹梅に。
- 昆布は山椒、醤油、味噌、日本酒などと一緒に炊いて、佃煮に。